SKE48秦佐和子のローカル番組でゴリ押しの軌跡とバラエティー恐怖症の実態!
2010年10月に開催された「AKB48 東京秋祭り」にてチームK昇格のサプライズ発表以後、大島優子を中心に結成された新ユニット"Not yet"のメンバーに選ばれるなど、今AKB48内で横山由依が急激に猛プッシュされている。NHK春の新番組をPRする期間限定ユニット"チームぴちぴちNHK"では、総選挙TOP10メンバーの前田敦子・篠田麻里子・板野友美・渡辺麻友らに、2010年AKB48選抜総選挙圏外だったメンバーが混じることは異例中の異例。
4月スタートの新ドラマ『マジすか学園2』でも物語の鍵を握るキーパーソンに起用されることが決定済み。
1月より単独冠番組『さしこのくせに』に出演中の指原莉乃も2010年大ブレイクしたメンバーであるが、彼女の場合『24時間テレビ』内で起こった「さしこ改名騒動」後、ブログが面白いと評判を呼び急速にファンを増やし、その結果を踏まえてAKB48初単独MCを担うに至った。
横山由依の推され方は従来の運営方針では見られなかったほどのゴリ押しなのである。
そんな中、AKB48の影に隠れて大きな話題とはならずともSKE48メンバーでも異例のプッシュを受けた人物がいた。彼女こそ、2010年12月チームKIIに昇格したばかりの秦佐和子だ。
秦佐和子が多くのAKB48他全国的に知られるようになったキッカケは、『週刊AKB』で実施された「抜き打ちテスト」。
チームB・小林香菜や宮崎美穂の珍回答連発に相反して難問にも次々と正解。模範解答として全員に紹介された。
すると秦佐和子は何を思ったのか、皆が絶賛してくれているにも関わらず
「カットしてください」
と両手でハサミの形を作りながら訴える。
そのせいで一層皆からの視線を集めると、顔を隠して俯いてしまった。
答え合わせの間に行われた「緊急学級会」では小林香菜がセコいという話になり、この日ゲスト出演していた我が家・谷田部俊が秦佐和子に「秦どう思う?」と振ると、
「もう振らないでください・・・」
と今にも泣きそうなかすれ声を発した。
「一生懸命でいいと思います・・・」
期待通りのコメントにまたも一同は大爆笑。
その後はイジられそうになると手をストップの合図を出したり、最終結果発表で見事1位に輝き感想を求められ、
「みなさんの発想はユーモラスで・・・」
とこれまた奇想天外な発言が飛び出し、ニ週に渡って放送された「抜き打ちテスト」企画はもはや秦佐和子の独り舞台となったのだった。
『週刊AKB』で彼女を知った人は、挙動不審な言動に関心を奪われただろうが、何も同番組が初のテレビ出演だったわけではない。
むしろ、当時研究生でオーディション合格から僅か5ヶ月だった2010年4月から、チームSリーダー・平田璃香子とチームS・高田志織と揃って中京テレビ『アナアナ商会』のレギュラーに抜擢されていた。
『アナアナ商会』での待遇も異例で、初回放送で
「秦佐和子です、よろしくお願いします」
と挨拶をした瞬間、スタッフからは笑い声。自分が笑われていると察したのか彼女は笑いが起こる度にスタッフの方をキョロキョロ向く仕草を見せた。
他の二人とは明らかに違う特異なキャラクターがスタッフウケしたのか、早くも二週間後には番組メインMC・鉄平とのマンツーマントーク企画が実現。
SKE48の3人は「大人の階段」という1コーナーのみ出演、しかも一番立場が低い秦佐和子が別企画でカメラを独占する展開に。
当初彼女の出演は4月いっぱいと告知されていたが5月に入っても引き続きレギュラーとして出演は続き、同月には番組冒頭から鉄平の隣に座りサブMC役に大抜擢される。
同じく他のチームSメンバー二人を差し置いて、だ。
この時はやはり恥ずかしかったのか、『週刊AKB』で見せたように照れて顔を隠す場面が幾度か見られた。
6月には16日回で『ごめんね、SUMMER』カップリング曲「少女は真夏に何をする?」「羽豆岬」を歌うメンバーが登場し新曲を生披露するも研究生の秦佐和子一人だけ歌に参加することが出来なかったことを受け、翌23日回でアニソン歌手・田村直美の名曲「ゆずれない願い」を生歌で丸々一曲熱唱する企画を実施。
研究生がテレビ番組内にて生歌を単独で披露するのは、AKB・SKE通じて彼女が初だったのではなかろうか。
生歌披露は9月にもう一度あり、この時は超名曲「残酷な天使のテーゼ」を歌い上げた。
番組開始から数ヶ月が経過した頃には、トークもだいぶ軽快に喋れるようになり、
「高田志織とはそんなに仲良くない」
といった爆弾発言も言えるようになっていた。
半年間バラエティーにレギュラー出演したことにより、テレビ収録にも慣れタレントとしても成長を遂げていた。ただし、もしかしたら彼女を再びバラエティー恐怖症に貶める原因となってしまったのが、2010年10月に番組がリニューアル、『ana-ana girl's』に改名された際、秦佐和子一人だけレギュラーから外されてしまったのである。
当初は開始一ヶ月のみ出演予定ではあったものの、同番組で確実にファンを増やしスタッフからも猛プッシュを受けていただけに、口には出さないものの大きなショックだったのかもしれない。
秦佐和子のバラエティーにおける活躍のポテンシャルはまだまだ計り知れないだけに、例えば『週刊AKB』で数週間レギュラー出演させるだけでも面白い発見が続々と生まれてきそうである。
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