澤口俊之が門倉貴史にケンカ売った! まさかの禁じ手で対抗!

ゴールデンタイム進出後も視聴率好調で人気も高いフジテレビ系『ホンマでっか!?TV』に欠かせないコメンテーターといえば､誰を差し置いても脳科学者･澤口俊之であろう｡

長年培ったデータに基づいた､テーマに鋭く刺さる論理的意見は時として場の空気を一転して変えるほどの破壊力を持ち､データありき故に少々乱暴な発言があるものの彼のコメントには出演者並びに他のコメンテーターも耳を傾けている｡

ところで､3月2日放送回をもって同番組を出演辞退した経済評論家･門倉貴史が､辞める原因の一つに｢他の評論家が話をしている評論家の発言を妨害する｡これは脳科学の評論家の方がすることが多いのですが･･･｣とほぼ名指しで澤口俊之に嫌悪感を示していたことは既報のとおり｡
自分のデータに絶対的自信と根拠を持っている彼にとって､データと異なった意見を聞くと黙ってはいられないのだろう｡

そして門倉貴史が番組を去った二週間後､3月16日放送分で澤口俊之は彼への腹いせを思わせるような意外なカミングアウトを暴露した｡

この日体調な悪そうな澤口俊之は声の調子もおかしく明らかに風邪を引いている様子｡
3日間寝こんでたというが､原因は風邪だけではないらしく､自身のブログに｢私は辞める｣と書いたもののニュースにならなかった事が影響しているそう｡

門倉貴史がブログで出演辞退を発表した際には､Yahoo!トップページに掲載される騒動に発展｡
"前例"を意識して澤口俊之も同じく辞退を仄めかす内容を書き､｢どの程度になったらニュースになるかと思ってたら･･･｣と窺ってみても全くメディアに取り上げられなかった｡

結局｢誰にも相手にされなかったから､Wショックで｣寝こんでしまったという｡
澤口俊之はブラックジョークのつもりでも､彼が不快を感じていた門倉貴史にとっては何とも侮辱的に捉えられても仕方ない行為だ｡

｢出演を辞退しようとしたことも何回かある｣｢無意味と確信すれば当然ながら辞退する｣と実際に記載はあるが､断定的表現ではなく仮定的言い回しだった為､メディアに取り上げられず仕舞い｡
普段､事前にデータをバッチリ揃えてくる澤口俊之にも､メディアに騒いでもらうノウハウは備わっていなかったようだ｡

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