AKB48からJKT48移籍の高城亜樹と仲川遥香で明暗クッキリ!? 根本的なモチベが違う!?

8月24日のAKB48東京ドーム公演にて､JKT48への移籍が発表されたAKB48チームAの高城亜樹と仲川遥香｡東京からジャカルタまでは飛行機でおよそ7時間45分｡指原莉乃と多田愛佳が移籍するHKT48の拠点である福岡県博多､宮澤佐江と鈴木まりやが移籍するSHN48の拠点､中国･上海よりも圧倒的に遠距離｡気軽に行き来できる距離ではない為､日本国内での活動･メディア露出が減るのはほぼ確定だ｡

両者ともに､移籍は自分の意思で決めたと明言した｡8月27日にAKB48劇場で行われた前田敦子の卒業公演にて､高城亜樹は｢(24日に)発表された時､客席から『お～!!』と驚きの声が上がって､ちょっと男性アイドルになった気分で嬉しかった｡これからも『お～!!』と言ってもらえるように頑張っていきたいです｡｣とコメント｡

｢このAKB48という恵まれた環境で夢にたどりつくまでいろんな経験をしたい｣との理由から決断したJKT48 移籍｡｢自分で一歩踏み出して何かに挑戦していかなければ終わってしまう気がしたんです｣と自分を奮い立たせて､敢えて厳しい環境へと飛び込んでいく｡自分の夢を叶えるための､いわば武者修行といった心境だ｡

一方､仲川遥香は非常に前向きで明るい｡再組閣発表後､すぐさまJKT48のメンバー達と抱き合った｡翌25日の東京ドーム公演では｢今日はたくさんJKT48の子達と話した!! まだ言葉の壁はあるけどそんなの関係ないくらいもぅ馴染んでるってみんなに言われます♪｣とGoogle+で綴り､発表から僅か1日でもう言語が通じない彼女たちと親しくなっていた｡26日のドーム最終日終了後には､JKT48メンバー達と一緒に撮影した写真を掲載している｡

27日の劇場公演でも前田敦子から｢居場所見つけたね｣と言われ､｢ジャカルタ語(※正しくはインドネシア語)は2ヶ月でマスターしますよ!｣と意気込みを語った｡
移籍に関して､常に笑顔で話す仲川遥香｡高城亜樹も"自分で決めた事"という点で変わりはないが､ドームでの発表の瞬間､呆然とした表情を浮かべたのをカメラの映像がハッキリ捉えており､本当に自分の意思なのか､少し信じられないファンもいる｡

チームAで学んだ経験をどうJKT48に継承していくのか､二人の動向に目が離せない｡

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