カトパンとショーパンの対立激化!? 後輩達はどちらの派閥に!?

フジテレビ系『めざましテレビ』で共にメインキャスターを務める､生野陽子アナウンサーと加藤綾子アナウンサー｡
高島彩､中野美奈子という二大巨頭が退社していよいよ彼女たちが局の中心に立つ時代がやってきた｡互いに報道･情報番組からバラエティーまでこなす万能型｡かねてから不仲説が囁かれてきた両者は､昨今も敵対関係にあると『週刊実話』が報じている｡

キャリア的には生野陽子が2007年入社､加藤綾子は2008年入社が1年後輩にあたる｡ただし､仕事量を比べると､生野陽子が『めざましテレビ』以外に『笑っていいとも!』テレフォンアナウンサーや『ぶらぶらサタデー』､加藤綾子は『ホンマでっか!?TV』『超潜入!リアルスコープハイパー』等を抱え､単発特番の司会も多い｡
露出量なら加藤綾子が一歩上｡そのおかげもあって､オリコン発表の｢好きな女子アナランキング｣でも加藤綾子が1位に輝いた｡

それでも､局側としては生野陽子の方が『めざましテレビ』で扱いが良く､評価が上だという｡
｢加藤アナは入社直後にホストとのエロ写真が流れ､その後も男関係が流出｡生野アナは同僚の中村光宏アナとのデートを撮られただけで､大きな問題になっていない｡加藤アナをイチ押しした場合､スキャンダルが怖い｡｣(フジテレビ関係者:週刊実話)

入社早々のスキャンダルで､加藤綾子のギャル時代の風貌が明らかとなり､中学生の時ホストと交際した疑惑も浮上した｡美人なのは疑う余地がない一方､派手な交際遍歴は局アナとしてマイナス｡
ネガティブ要素が相俟って今一つ絶対的エースに君臨出来ず不満を抱える加藤綾子だが､局内外からの支持は高いそう｡

｢局の女子アナも加藤アナを慕っている者が多く､フジでは最大派閥｡近い将来､生野アナに追い込みをかける予定でした｡(ところが)最近､弱小だった生野派の台頭がめざましい｡中間的な松村未央アナ(26)や竹内友佳アナ(24)などを引き込んで勢力拡大中｡とくに竹内アナは加藤アナではなく､加藤派にいる同期入社の三田友梨佳アナ(25)アナと不仲｡だから加藤派ではなく､生野アナに付いたわけです｡｣(女子アナライター:同)

フジテレビは毎年2名以上の女性アナウンサーを採用｡加藤綾子の後輩にあたる2009年入社以降の面々も､例えば2010年入社の山崎夕貴と細貝沙羅､2011年入社の三田友梨佳と竹内友佳､それぞれ既に仕事量に差が付いている｡
山崎夕貴は朝の情報番組『ノンストップ!』で帯番組の司会に抜擢｡三田友梨佳は加藤綾子に次いでバラエティー番組で引っ張りだこになりそうな逸材｡同期のもう一人はあまり露出も無く､関係に溝が開くのも仕方ないところ｡

華やかなカトパン派閥に比べ､ちょっと地味めなショーパン派閥｡人気･知名度で押せ押せなカトパン達に対抗するには､堅実な仕事ぶりで地道に信頼を得ていくしかない｡

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