谷一歩は他人の話を聞く態度が酷い! デヴィ夫人に逆ギレして修羅場になった過去も!

22股を公言するグラビアアイドル･谷一歩が6月4日放送のフジテレビ系『木村藤子のキセキ相談! 美女たちのターニングポイントSP』に出演した｡

｢自分自身の中に大きな穴を抱えている｣と相談を持ちかけた谷一歩に対し､木村藤子は｢あなたは激しい二面性を持っている｣と診断｡"大人を畏れない"性格だと話し､｢他人の言う事を聞く素直な人になりなさい｣とアドバイスをするが､谷一歩は｢私は素直になるのが凄く苦手｣だと答え､聞く耳を持たなかった｡
また､谷一歩は度々､木村藤子の指摘を受けても愛想笑いで受け流す場面があり､｢二言目に愛想笑い止めなさい!｣と木村藤子から強く注意された｡

谷一歩のこういった態度は今に始まったものではない｡以前､フジテレビ系『ノンストップ!』の｢NONSTOP!サミット｣コーナーに出演した時､肉食女子の一つ上をいく"狩猟女子"というテーマでデヴィ夫人と激しい口論を繰り広げたこともあった｡

｢私からは告白しません｡エサをちらつかせる｣｢私がいかに素晴らしい人間化を言葉で表せないもので表現してます｣｢(22人に)平等に愛をささげています｣
などと谷一歩が発言したのに対し､デヴィ夫人は､
｢それは愛って言わない｣｢あなたたちが勝手に妄想で作って溺れてるだけですよ｣
と猛反発｡

谷一歩は引き下がらず､｢年長者の意見として受け止めますけど､私は一つの概念でとらわれるのが怖いので｣と反発すると､デヴィ夫人も｢それはあなたに自信がないから｣｢全部あなたの言ってることって演技みたいね｣と段々喧嘩腰に｡
｢一人の方とお付き合いすると､この人がこれが好きなんだとか､これがだめだったかなとか(一つの概念に捉われる)｣と谷一歩が言えば､デヴィ夫人は｢全身全霊でこの人に尽くしたい愛したいと思う人にあなたは会ってない｣と反論｡

デヴィ夫人はヒートアップして｢お顔に"図々しい"って書いてありますよ｣と皮肉った｡｢"清楚で可愛らしい"ですよね!?｣と谷一歩も全く屈せず､｢22人と同時にお付き合いできるのは愛ではない｣と言われても｢それも一つの価値観なんですよ｣と切り返す｡一方､デヴィ夫人も｢私の言うことが真実です｣と引かなかった｡

谷一歩は散々デヴィ夫人の発言を否定しておきながら､最終的には｢将来的にはデヴィ夫人みたいな貴族のお姫様になりたいんですよ｡『回想記』を読ませていただいて本当に感銘を受けて､昭和の激動の時代を美しく生きていくデヴィ夫人を心底好きになってしまって､デヴィ夫人の遺志を受け継いで現代のプリンセスになろうと思っております｣と､デヴィ夫人に憧れを抱いていると告白｡
司会の設楽統に｢その好きになった人の話をほとんど聞かない･･･｣と指摘されると､｢聞いてますよ! でも好きだから､私の価値観もわかってね､ニュージェネレーションなのよ､って｣と､やはり二言目に"でも"という言葉を使っていた｡

番組放送後､谷一歩は自身のブログで｢わたしはどんなにあがいても､谷一歩をやめられませんしどんなに地味に生きても､派手に振舞っても人生の主人公は自分自身なわけでそれはみなさんも一緒ですよね｡どうせ死んでしまうなら生産性のある素敵な世界を生きていたい｡｣と綴り､あまり反省していない様子｡

端っから他人の意見を受け入れる気が無いのなら､木村藤子よりもう一度デヴィ夫人と口論した方が見応えがあったに違いない｡

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