ブルドクター第7話あらすじ完全版

ブルドクター

[第7話]

08/17放送

珠実（江角マキコ）の夫・高広（市川亀治郎）は脳梗塞で意識不明の少年・弘樹（中島広稀）を緊急オペを行った。
手術は成功したはずだったが、１週間後に弘樹が突然亡くなる。
原因不明で病理解剖を勧められた両親の勝彦（吉満涼太）と久美子（長野里美）は、それを拒否。
珠実も遺族に、司法解剖の必要性を説得しようとする。
だが、そのためには警察に届ける必要があり、高広は医療ミス事件の被疑者となってしまうのだった。

珠実が司法解剖を勧めたと聞いた高広は猛反発。
知佳（石原さとみ）も勝彦と久美子に事情聴取し、執刀医が高広だと聞いて驚く。
知佳は高広のもとへ。弘樹を司法解剖することを伝えた。

珠実の病院で解剖されると聞いた久美子は事実を隠蔽されるのではないかと言う。
だが、知佳はそんなことのないようにすると言い、名倉（稲垣吾郎）が執刀することになった。

解剖の結果、死因はいわゆるエコノミークラス症候群。
術後、しばらく寝たきりの状態が続いたことが原因と思われた。
高広の医療ミスはなかったと分かる。

だが、珠実は小脳梗塞について調べていないことに異議を唱える。
名倉はそれは死因とは関係ないから、調べる必要はないと言うのだった。
珠実は再解剖するよう言われ、拒否した名倉だが、知佳の依頼で再解剖が行われることに。

解剖の結果、小脳梗塞の原因は首の血管が傷ついたことによるものと思われた。
名倉は何かの拍子に首をひねったことはないかと、勝彦や久美子に聞く。
久美子は弘樹がサッカーの試合で転んで、首をひねっていたことを思い出した。
その時すぐに病院に連れていけば良かったと聞いた久美子は涙を流す。

珠実は知佳が再解剖を指示してくれたことに礼を言う。

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