ブルドクター第4話あらすじ完全版

ブルドクター

[第4話]

07/27放送

神社に出かけた知佳（石原さとみ）は、近くで瑠璃（ゆき）が倒れているのを発見。
救急車で上都大学病院に運んだが、くも膜下出血で脳死状態に。
瑠璃は親族優先で心臓を提供する意志を示すドナーカードを持っていた。

瑠璃には心臓移植を待って入院中の母・佐江子（中村久美）がいた。
だが、事件性があれば、司法解剖となり、移植手術は行われないのだった。
知佳と珠実（江角マキコ）の捜査の結果、事件性はないと判断された。
だが、佐江子は瑠璃はまだ生きていると言って、心臓移植を拒否する。

そんな中、現場付近でバイクに乗った男が女性を襲う事件が発生していたと分かる。
その女性は貴重品は取られず、カバンから口紅だけを取られたという。
それを聞いた知佳は瑠璃のカバンを調べに行くが、やはり口紅が入っていなかった。
同じ人間の犯行の可能性もあったが、事件性があれば心臓移植はできず、知佳は悩む。

移植手術前日、珠実は瑠璃の父・洋平（小林隆）から知佳が家に来たと聞く。
洋平は何か事件性があって、移植が中止になったりしないかと心配していた。

珠実から追及された知佳は事件の可能性があることは誰にも言ってないと言う。
珠実はそれは隠蔽だと言うが、知佳は佐江子の命を救いたいと言うのだった。

翌日、知佳は瑠璃の司法解剖の許可を取る決意を固めていた。
そんな彼女の前に珠実が現れ、あるビルの屋上へ連れていこうとする。
すると、エレベーターが止まってしまい、二人は閉じ込められてしまった。
二人は脱出できないまま、移植が始まる時間が来てしまう。
珠実は知佳の行動を止めるために、彼女を連れ出したのだった。
しかも、エレベーターを止めたのも珠実に命じられた成海（ブラザートム）。

抗議する知佳に珠実は移植手術後でも司法解剖はできるという。
今まで警察はやろうとしなかっただけで、自分が絶対に死因を解明するというのだ。

知佳はどうにか司法解剖の許可を取った。
珠実の解剖の結果、くも膜下出血の原因は打撲によるものと判明。
知佳はバイクの男を逮捕する。

その頃、武田（小日向文世）のもとに「忠告を無視するのか」と謎のメールが届いていた。

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