モデル･Lieは業界から干された非常識の超ヤリマン女! 芸名には裏事情も!

7月23日､大手ポータルサイト｢Yahoo!｣トップニュース欄に､"ウギャル"の文字が登場した｡
あまり聞き慣れないこの"ウギャル"とは､海と魚(うお)＋ギャルを掛け合わせた造語｡
ファッション誌『EDGE STYLE』専属モデルのLieが､2010年｢ウギャルプロフェクト｣を立ち上げ､岩手県釜石市にてカキ2万個養殖等の様々な漁業体験を行っている｡

｢Yahoo!｣トップに取り上げられた記事は､明石タコの兵庫県外における消費量を増やすべく､8月上旬から淡路島に渡りタコ漁を体験する他､明石タコ商品を使った新商品の開発に携わり､通販サイトで販売｡一部収益を1年間お世話になった岩手県含む被災地への義援金に当てる計画を発表したものだ｡

"魚食文化の普及"をコンセプトに掲げるLieが"ウギャル"へ行き着いた経緯は､ただ｢魚が好き｣だという安直なものではない｡
Lieはかつてファッション誌『Happie Nuts』専属モデルとして活動｡当時の芸名は､本名の高橋景子にちなみKeiという名前だった｡
同誌を2009年12月号をもって卒業｡11月28日発売の『EDGE STYLE』創刊準備号に登場と同タイミングで芸名をLieに改名した｡

『Happie Nuts』はエース･星あやの卒業後､Lieを雑誌のメインに起用しようと考えていたという｡
その頃､Lieと同じ事務所に所属する小森純･桃華絵里･板橋瑠美らを起用した新雑誌『EDGE STYLE』創刊の話が挙がり､彼女が『Happie Nuts』編集部に自分も出ていいか尋ねたところ､許可は下りなかった｡

しかしLieは無許可のまま『EDGE STYLE』の撮影に行ってしまう｡編集部側に事前の報告は無かった｡
事情を知った編集部は実質上Lieを除名｡雑誌から干す形で卒業特集も組まれぬまま『Happie Nuts』から姿を消した｡
『EDGE STYLE』創刊準備号ではLieが移籍の経緯を告白した記事が掲載｡
『Happie Nuts』を裏切って別誌の撮影に参加した理由を彼女は､もうすぐ25歳で将来が不安になったから｢(編集部には)後で報告しよう｣と思ったのだと説明している｡

大の大人が､いわゆるダブルブッキングがNGであることぐらい､理解してて当然｡
自己責任で雑誌を干されたにもかかわらず､Lieは｢今までやってきたモデルの仕事はすべて失った｡そして､今は180度違う場所､サラリーマン方で賑わう大衆居酒屋でアルバイトしてます｡それが､自分への戒め｡｣と自分に責任がある事実を隠し､居酒屋でのアルバイトを"戒め"だと語った｡

よくよく考えてみると､モデル除名の戒めが居酒屋でのアルバイトというのもつじつまが合わない話｡
居酒屋のアルバイトは殆どの人は懺悔のつもりで働いているわけではない｡
そして彼女が働いている居酒屋は､魚串専門店｢魚串さくらさく神楽坂店｣｡
魚へ触れ合ったキッカケが､自己責任を戒める労働だったのである｡

旧芸名･KeiからLieという名前を選んだ理由も､"Lie＝嘘つき"の意味だから｡
彼女の常識の無さ･言動の悪さはメディア上でも露呈しており､当時放送されたバラエティー番組､TBS系『Take Me Out』に小森純と一緒に出演していた｡

『Take Me Out』は30人の女性が並び､登場する一人の男性を品定め｡気に入らなければボタンを押し､全員がボタンを押した時点で男性は退場｡もし最後までボタンを押さない女性が現れれば､その女性とカップル成立でデートする権利が与えられる｡

イケメン東大生が登場し､緊張しながらスタジオで特技のピアノを披露するといきなり小森純とLieがボタンを押してしまった｡
理由を問うと､小森純は｢真剣な顔が無理｣と答え､Lieにいたっては笑いながら｢気持ち悪っ!!｣と小バカにしたのである｡
この発言にスタジオの観客からも｢えーーっ!?｣と声があがり､放送直後から彼女のブログに批判コメントが急増｡
コメントは一時ブログのコメント欄に掲載されたが､まもなく全て削除されていた｡

上の口がダラしなければ､下のおクチも"締まり"がない｡
6月にテレビ東京系『くだまき八兵衛X』に同じ事務所のモデル計5名で出演した時には､｢めっちゃ性欲が強い｣と他のメンバーが暴露｡

｢あー今週ヤってない､ヤリたい｣と平気で口にし､Lie自身も｢一週間以上SEXしないとおかしくなる｣とヤリマンであることを認め､同番組収録直前にも｢私もう2ヶ月近くヤッてない､無理なんだけど｣と一人で悲鳴を上げていたという｡
ちなみにLieの初体験年齢は12歳｡中学一年生の時とのこと｡

『Happie Nuts』時代からLieを応援してきたファンも､『Take Me Out』での発言､オカマっぽい声や写真とは違うビジュアルに幻滅したり､『EDGE STYLE』への移籍問題で見切りをつけたりと､Lieのファン数は減る一方｡
多くの漁師達に面倒を見てもらったウギャルプロジェクトだけでも､イメージアップやビジネスではなく､心底魚を愛する気持ちを持って活動しているのだと信じたい｡

◆関連ニュース