チュートリアル･福田充徳はギャラ泥棒!? しゃべくりメンバーからは何故か高評価!?

日本テレビ系で絶賛放送中のトーク番組『しゃべくり007』は､ネプチューン･くりぃむしちゅー･チュートリアルの3組計7名が出演している｡

ネプチューンとくりぃむしちゅーはほぼ同世代｡経歴は若干ネプチューンの3人が先輩でありながら､お互いにタメ口で喋る間柄｡
フジテレビ系『ボキャブラ天国』時代から数えて20年近い付き合いで､トーク中でも息がピッタリだ｡
対してチュートリアルは結成が1998年と大分差が開き､『しゃべくり007』で共演するまでさほど同じ現場に居合わせることもなければ､プライベートでの付き合いも皆無に等しかった｡

OAを見ても､特に福田充徳は喋る回数が極端に少なく､目立った発言が一言もない日すらある｡
厳しい意見だと｢ギャラ泥棒｣なんて声も｡
先輩であるネプチューン･くりぃむしちゅーに､チュートリアルの二人はどう映っているのか｡
11月20日に放送された日本テレビ系『誰だって波瀾爆笑』にゲストで出演したチュートリアルに対し､コメントを贈っている｡

おネエキャラ"トッキーさん"に扮したり､ボケとして機能する徳井義実は､収録中の高いテンションがステージのカーテンまで続くが､カーテンをくぐってバックステージに入った途端､急激にキャラが変わり黙りしてしまう｡
とにかくオン･オフが激しいタイプだという｡

福田充徳は袖口を出た後にテンションが上がり､｢いや～良かったっすね～｣などと積極的に自分から話し掛けるようになる｡
相方とは正反対で､どちらも極端｡
ただし福田充徳の憎いところは､スタッフ受けが抜群に良く､『しゃべくり007』番組内でも語られていたが､メイク室でヘアメイクさんと中身のないガールズトークで盛り上がっており､楽屋からは福田充徳の声ばかりが聞こえるそう｡

ゲストに対しても同様の態度を取り､出演者がガヤガヤ盛り上がってゲストがボケてもあまりウケなかった時､収録の合間に｢気にせんでいいよ｣とさり気ない気遣いを見せ､軒並み好評を得ているのだとか｡
収録前でもくりぃむしちゅーの楽屋に行って､｢有田さん､あの番組見ましたよ!｣などとご機嫌を取りつつ会話を進めていき､｢福田今日は調子いいな!｣と思いきや本番が始まると手が震えてガチガチに緊張しているなんて光景もあるようだ｡

どうやら福田充徳は､共演者やスタッフ･ゲスト等作り手側から好感を得られているが､肝心の視聴者にはOAで流れている部分でのみ判断される為､ギャラ泥棒と評する声が絶えないのであろう｡
彼を間近で見ているしゃべくりメンバーは､｢徳井より福田の方がモテる｣と断言している｡
しかし最終的には｢居酒屋を開くべき｣との意見でまとまった｡

共演者からは仲間の一人として大切にされていようが､視聴者からは今後も辛辣な意見が飛び交いそうだ｡

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