ピンでも活躍できそうなコンビ芸人ランキング発表!

漫才コンテストやバラエティー出演を経て人気を獲得したお笑いコンビは､やがてピン(=単独)での活動も増加するのがお笑い界の慣習だ｡

コンビ揃っての出演なら､ボケ担当が発言したらツッコミ担当がそれを拾って笑いにするコンビネーションを発揮出来る｡しかし単独出演となると､大抵の場合共演者がいるとはいえ､普段コンビ間でやっているような掛け合いは通じない｡司会業であれトークゲストであれ､個人の技量が強く求められる｡

｢gooランキング｣では､"ピン芸人でも活躍できそうなコンビ芸人のメンバーランキング"と題して､現在コンビで活動するお笑い芸人でピンになっても面白い芸人をユーザー投票によりランク付けした｡言い換えれば､視聴者から最も面白いと思われている芸人とも言える｡栄えある1位に輝いたのは､この芸人だった｡

～～ランキング順位結果～～
1位:後藤輝基(フットボールアワー)
2位:綾部祐二(ピース)
3位:藤森慎吾(オリエンタルラジオ)
4位:宇治原史規(ロザン)
5位:小杉竜一(ブラックマヨネーズ)
6位:中田敦彦(オリエンタルラジオ)
7位:博多華丸(博多華丸･大吉)
8位:吉田敬(ブラックマヨネーズ)
9位:又吉直樹(ピース)
10位:吉村崇(平成ノブシコブシ)

後藤輝基は日本テレビ系『芸人報道』『芸能BANG!+』『行列のできる法律相談所』､フジテレビ系『おノロケ』等多くの単独出演番組を抱え､近年は雛壇側から司会側に回る仕事も増えている｡例えツッコミ(俗に"スマートツッコミ")も進化する一方で､視聴者でも彼の例えツッコミでいくつか記憶に残っているフレーズがあるのではないか｡

ピース､オリエンタルラジオ､ブラックマヨネーズと3組ものコンビが二人揃ってランクインしたのも注目だ｡
確かに前者二組は単独活動も多く､又吉直樹は4月期からフジテレビ系『キャサリン』のレギュラーに抜擢｡オリエンタルラジオは互いにキャラを確立した｡ブラックマヨネーズはコンビでの仕事が殆どながら､高い漫才スキルを評価された上でのランクインだと推測される｡

この中で将来"大御所"と称されるようになる芸人が何人誕生するか｡今後の活躍が楽しみだ｡

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